たった今から悩まない対処を!ジャパニーズ文化「いじめ・悪口」

【心理】人間関係

ウシ、シカ、サイ、ヤギ、トリケラトプス。

これらの動物の動物の共通点、お分かりですか?

答えはのちほど書きますね。

 

確か司馬遼太郎だったと思うんですが、

日本の文化のなかには「いじめ」があるということを読んだことがあります。

(違う作家さんだったらごめんなさい)

 

先輩は後輩をいじめ、姑は嫁をいびり、上司は部下にハラスメントをする。

こういうのって欧米にはあんまりないそうですよ。

そういわれてみれば、先輩後輩って英語に訳しづらいですもんね。

 

私もも長いこと生きてきて、ずいぶん大勢の人と出会ってきましたが、

大半は害のないいい人たちばっかりでした。

 

でも、たまーに精神が歪んでる人っているもんで、

陰湿な嫌がらせをしてくる人もいました。

(陰湿ってところが日本的いじめの特徴です)

 

これって、日本に住んでる以上しょうがないんでしょうか?

自分の悪口を聞いてしまったなんてこと、

絶対にあると思います。

それとも、なにか対処法はあるんでしょうか?

 

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嫌がらせをする人ってどんな人?

一口に嫌がらせといっても、いろんなパターンがありますよね。

人の悪口を言う心理の話です。

悪口、陰口をいいふらす。仲間外れにする。

無理難題を吹きかける。

根も葉もない噂をまき散らす。

呼吸をするようにウソをつく、などなど。

こういうことを平気でやる人たちの精神構造はどうなってるんでしょうか?

 

まず、自己中心的な人は多いように思います。

他人の心情を思い測ったら、嫌がらせなんてしませんしね。

 

あと、変に正義感が強い人もいますよね。

鍛えてやってるとか、

この世界の生き方を教えてやってるなんて半ば本気で信じてるパターンもあります。

 

ツイッターで執拗に批判を書き込む人もこのたぐいでしょう。

正義のためなら悪いことをしてもいい、というか、

自分は正義なんだから何をしても許されると

本気で信じてる人がいるから困っちゃいます。

 

そういうのを総じていうと、行動が短絡的な人が多いです。

直情的といいますか、あんまり理性で動かない人です。

感情に振り回されてる人ともいえるので、そう思えば気の毒でもありますが・・・。

 

自我のシーソー

昔からよく「金持ちケンカせず」っていいますね。

もちろんケンカする金持ちもいますけど、

つまりこのことわざの言いたいことは、

「心に余裕のある人は、わざわざ人と争わない」

という意味なんだと思います。

 

とすると、嫌がらせをしてくる人って案外心に余裕がないのかもしれません。

嫌がらせをする人の心はたぶんシーソーみたいな構造になってるんだと思います。

他人が幸せだと私は不幸。

他人が不幸だと私は幸せ。

こっちが上がるとあっちが下がり、あっちが上がるとこっちが下がる。

無意識にそう信じています。

 

だから、他人が困ってる顔を見ると、なんか嬉しいんですね。

他人が不幸になったぶんだけ、自分が幸せになった気がするわけです。

心の余裕がないから、手っ取り早く他人を不幸にする。

すると自分は幸福になる。

そう信じています。

 

嫌がらせされやすい人は?

でも、よく見ると、嫌がらせする人も、

誰それかまわず嫌がらせをしているんじゃなくて、一応相手を選んでいるようです。

 

どういう人が被害に遭いやすいかというと、

まあ空気が読めない人とか、常識がない人とか、気が弱い人とか、

いろいろ言われておりますが、私はひとつ気が付いたことがあります。

それは、目が泳ぎがちな人です。

やっぱりね、目が泳ぐと

「私は自信がありません」

って宣伝しているようなもんですからね。

 

いじめる側としては、反撃されるリスクもないし、

なんでも言うこと聞いてくれそうだし、泣き寝入りしそうだし、

格好の獲物になっちゃいますよね。

もっとも、目が泳ぎがちな人は、実際に自信がないんでしょうけれど。

 

あと、これも私がだいぶ前に気づいたことなんですけれど、

声のデカイ人はいじめられにくいっていう法則もありそうです。

もちろん地声がデカイ人です。

声が小さいからって必ずしもいじめられるわけではないんですけど、

少なくとも地声のデカイ人で嫌がらせを受けてる人は、見たことありません。

 

結局、どう対処したらいいの?気にしないには?

最初の質問に戻ります。

ウシ、シカ、サイ、ヤギ、トリケラトプス。

これらの動物の共通点は?

 

ツノが生えているっていうだけでは不十分ですよ。

ツノが生えているうえに、みんな草食動物なんです。

知ってました?

ツノは草食動物にしかないんです。

ツノの生えた肉食動物はいません。

つまり、弱いからツノがあるわけですね。

 

攻撃してくる人って、心の奥では何かを怖がってるんですよ。

自分が惨めな思いをするのが怖い、ということもありますし、

自分の信じてきたものが否定されるのが怖い、ということもあるでしょう。

それは人それぞれですが、

とにかく攻撃は怒りではなく、恐怖心が起こったときになされます。

 

金持ちがケンカしないのは、要するに怖いものがないからです。

だからわざわざ人を攻撃するなんて、そんな七面倒くさいことはしません。

だから、もしあなたが誰かから嫌がらせを受けていたりいじめられたりしていたら、

「この人は何かが怖いんだな」

って思っておいてください。

 

急に「気にしないように」と言われても難しいと思いますが、

この草食動物のツノの話を知ってるだけで、

違う角度で見られるようになるはずです。

 

あと、実害があるかどうかというのも考えてみましょう。

よく、悪口を言われたとか村八分にされたなんて嘆く人がいますけど、

それでお金を取られたとか健康を害したなんて実害がないんだったら、

基本放置でいいでしょう。

 

度が過ぎれば、出るとこに出たらいいんです。

実害があるかないかで判断しましょう。

それだけで心に余裕ができ、気にならなくなります。

 

「いじめ」という言葉

最後に、これは私からの提案なんですが、

学校でクラスメートから暴力を受けたとかお金を脅し取られたなんていう事件を、

ぜーんぶ「いじめ」っていう言葉で片づけるの、やめませんか。

 

人を殴れば暴行罪、ケガをさせれば傷害罪、脅し取れば脅迫罪です。

なのに、「いじめ」という言葉を使うと、

どことなく「子供同士の悪ふざけの延長」っていうニュアンスがつきまといます。

立派な刑事事件なのに、教育上の問題にすり替わっちゃいます。

 

いじめを苦に子供が自殺したっていうニュースが絶えません。

もし暴力も脅しもない嫌がらせなら、

スクールハラスメントとでも言えばいいんです。

とにかく「いじめ」という言葉を使っているうちは、

なんとなく大人たちの危機意識が摩耗して丸くなってしまうように感じます。

できるだけ「いじめ」という言葉は使わず、

暴行、障害、強迫、ハラスメントという言葉を使って、

自殺する子供を減らしましょう。

 

まとめ

・嫌がらせをする人は、感情に振り回されている人

・他人の幸福は自分の不幸、という人が理不尽な嫌がらせをする

・目が泳ぎがちな人は要注意。地声もデカクしよう

・攻撃は恐怖心から生まれる。ツノは草食動物にしかないことを知るべし

・「いじめ」という言葉をやめよう。危機感が鈍るから

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