初対面で好印象なのは会話の内容でなく、決まった事をするだけ

【心理】人間関係

さて、この記事のタイトルなんですが、

「…決まった事をするだけ」

と言い切っています。

 

人間を相手に、決まった事をすると言うと、

「算数みたいに1+1=2じゃないんだから」

「そうは言っても人間には個人差あるでしょ」

などといった意見が飛んできそうです。

 

でも、実際問題そうであるので仕方がありません。

ていうか、コミュニケーションの心理学とかを全然知らない人でも

これから話す事を「無意識」でやって、

人と仲良くなっている場面があります。

 

周囲の人の中に人と仲良くやれている人間で、

特に人間関係について勉強などをしていない人は

人と仲良くなる事を学べる育ちや環境だった

可能性が高いです。

 

羨ましいですね。

私は違ったので。

だから私は勉強しました。

何とかする事ができました。

 

「人と仲良くなれない!」

「もっと人と仲良くなりたい!」

って方は勉強する事で改善できます。

決して才能ではないです。

 

私の周りの人で、

よく「あいつは人と仲良くなる才能あるからなー」

とかいう人がいるんですが、あれは何なんでしょうね。

てか才能が無かったら何なんですか?

あきらめるんですか?

そういうわけにもいかないでしょう。

 

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人との最初の出会いにて

よく「第一印象が大事」と聞くと思いますが、

本当にその通りです。

第一印象が悪い人間には話しかけようという

興味も出てこないですよね?

「会話」は人と仲良くなる事には不可欠なのに。

 

心理学用語で『初頭効果』という言葉があります。

これは、あなたが初対面の人に与えた第一印象が

その場限りの印象だけには留まらず、

その後のあなたの評価やイメージにも大きな影響を与えてしまう

というものです。

 

良い印象を与えればプラスに働きますが、

悪い印象を与えればマイナスにしかなりません。

やっかいなのは、

悪い印象を後で払拭するのは難しいという事です。

 

人は、一度自分の中で「正しい」と思って

判断を下した場合、正しいと思いたい願望が働き、

なかなかその考え方を変えません。

その為、その人の中で「第一印象が悪い」人間は

その後もずっとその人にとって

「なんか嫌な人間」となってしまう可能性が有ります。

 

第一印象を良くする為に気をつけるのは以下のポイントです。

 

・身だしなみ

・髪型

・体臭

・声の大きさ

・声のトーン

・言葉遣い

・礼儀

 

ただ、あなたが第一印象を悪くしてしまった場合でも

その後、あなたの第一印象を悪いと思った人と

何度も会話の機会があるのなら、名誉挽回は可能です。

(私はちなみにこのタイプです。)

 

むしろ、第一印象が悪く、

後の会話や態度で好印象を与えた場合のほうが、

ギャップ効果によって

第一印象が良かった場合よりも好印象を与える場合があります。

 

相手を知り、自分を理解してもらう

あたりまえの事なんですが、

仲良くない人の事は知らない事が多いし、

また相手も自分の事を知らない。

だからお互い知り合う事が重要になります。

この「あたりまえの事」を認識するのが大切です。

 

そこで用いられるのは「言葉のやり取り」になります。

現実世界なら「会話」、

ネット上なら「コミュニケーションツール(メール、LINEなど)」

になります。

 

知る情報、知ってもらう情報は

プライベートに深く関われば関わるほど

親密度は上がります。

相手からのアクションを待つのではなく、

自分から声を掛けてどんどん情報を開示して下さい。

 

私は職場のある人に自分の両親の異常性を話したところ

たまたまヒットし、

それ以降、お互いにプライベートな話を頻繁にするようになりました。

・・・という実例もあります。

 

とはいえ、いきなり突っ込んだ質問だと相手は

「え!?」

となってしまう可能性があるので、

仕事や趣味の話しからだんだんと掘り下げる感じが理想的です。

言葉のやり取りの方法は相手によって

変えていく必要があります。

 

相手が自分から話すタイプ

この場合は「聞く90%」、「話す10%」で大丈夫な場合が多く、

自分から話題を振る必要が無いので楽です。

要は「聞き上手」になれば良いワケです。

 

気をつけるポイントとしては、

 

・相槌をきちんと行う

・相手の話に共感してあげる

・真剣に聞いている事が相手に伝わるような態度で聞く

・真っ向から反論はしない(反論するなら自分の意見を添えて)

・相手の話を途中で遮らない、自分の話に持っていかない

 

上に挙げたポイントを意識して聞くことで

相手に「好感」や「満足感」を与えることができます。

 

相手が自分から話さないタイプ

この場合は自分から一工夫しなければいけません。

上手く話し、かつ上手く聞く必要があります。

まず最初は、イエスかノーかで答えられる質問(クローズドクエスチョン)

からやりとりを初めていき、

少しずつ答え方に幅がある質問(オープンクエスチョン)

に変えていく事で話を引き出していきます。

 

例)

・あの店行った事ある? →クローズドクエスチョン

・週末何してたの? →オープンクエスチョン

 

一つ気をつけなければいけない事があるのですが、

職場の場合、

相手が完全に職場とプライベートを分けるような人間、

つまり、職場で人と仲良くなる気が完全に無い人間が

いる場合があります。

 

このような場合は普通の質問をいくら振ったところで

反応がまるでありません。

その場合はこちらも察してあげることも必要です。

そうしないと仕事の遂行に影響が出てしまいます。

 

しっかり「意識 」し、良好な人間関係を!

基本的に今まで述べた事を実行して頂ければ

あなたは人と仲良くなる事ができます。

毎日意識し、毎日繰り返すことで

かならず結果は見えてきます。

 

なぜなら人間はそういう「プロセス」

で仲良くなっていくからです。

人間の構造が「そうなっている」からです。

毎日の通勤電車の中で、同じ人を見かけると親近感が沸きます。

相手の事を全く知らないのにも関わらずです。

それは人間がそういう構造で出来ているからなんです。

 

ですが、あなた起因の「マイナス要素」によって

「そうならなくなる」場合があります。

人はプラス要素よりマイナス要素の方が

大きく心が動きますからね。

 

ですので、マイナス要素に心あたりのある方、

「無いけどもしかして有るかも」と思った方は

まず、マイナス要素を消す事から始めることをオススメします。

消してからは行動あるのみです。

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