今から出来る「聞いてもらえる頼みごと」の仕方 その①

心理学

頼みごと
「取引先の相手に、ちょっと大きな仕事を頼みたいけど、

 どうしたらうまくいくのかな?」

「あの人をデートに誘いたいけど、どうやったらいいんだろう?」

ということがあるよって人、結構いると思います。

私がそんな場面に出くわした時いつも使っていて、

かなりの勝率の方法をご紹介します!

 

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ドア・イン・ザ・フェイスを使う

ドア・イン・ザ・フェイスはどういうものかというと、

元々の本命の要求を通りやすくするために、

まずはあり得ないほど大きな要求をして、

相手に断られたらどんどん要求を小さくしていって、

最終的に本命の要求を出す、という方法です。

 

この方法は相手に何度も断らせるという罪悪感を持たせて、

小さい要求(これが本命)に対して、

「これくらいなら受けてもいいかな」

と思わせる心理的な方法です。

 

どういう風にするのか、例を用いてやってみますね!

 

本命「先輩をディナーデートに誘いたい」

私「先輩って週末何してるんですかー?」

先輩「そうだねー、特に予定はないかなー」

私「ないんですか!意外ですねー、予定いっぱいありそうなのに」

先輩「そんなことないよ、ほとんど一人でいることのほうが多いよ」

私「そうなんですねー。

そうしたら、今週末に行きたいテーマパークがあるんですけど、

一緒に行きませんか?」

 

ここでいい返事がもらえれば脈ありです!

いい返事をもらえなかった場合、

少しだけお願いのレベルを下げます。

 

先輩「もし行くんなら、もうちょっと前から予定立てたいなー」

私「んー、確かにそれもそうですね。

それなら映画でも見に行きませんか!

見たい映画があるんですけど、誰も一緒に行ってくれる人がいなくて…。

もちろん先輩が嫌じゃなければですけど!

だいぶ前からやってるので、もうすぐ終わっちゃうかなーって」

先輩「そのジャンルはあんまり見ないんだよなー」

私「そっかー、そしたら夜ご飯一緒にできたりしません?

焼き鳥が美味しい居酒屋があるみたいなんですけど、

女一人じゃ入りにくくって、他の人も誘っていきませんか?」

先輩「焼き鳥かー!それならいいよ!」

私「ありがとうございます!じゃあみんなに声かけてみますね!」

 

・・・こんな感じです!

大事なのは、自分の要求を通そうとするだけではなく、

相手の表情もちゃんと読み取るということです。

あまりにもしつこすぎると相手にも、

「なんだこいつ」

と思われて、心理戦にもならなくなるので、引き際は見極めましょう。

 

もちろん事前の外堀埋めは大切な時もあります。

その人が好きなものは何なのかをリサーチしたりしてから、

交渉に入ると通りやすくなったりもします。

断りにくくして通した要求なので、

こちらも

「飲んでくれて本当に嬉しい!」

という感情を前面に出すと、後々の印象はいいです!

 

フット・イン・ザ・ドアを使う

フット・イン・ザ・ドアとは、

交渉や依頼の場面において、

本命の要求を通すために、

小さい要求から始める方法です。

 

これは、一度小さい要求を飲んでしまったため、

次の要求を断りづらいという心理を使います。

この方法はファッション専門店の店員さんたちが使っている方法です。

 

本命「この服を買ってもらいたい」

店員「いらっしゃいませ!今日は何をお探しですか?」

私「んー、このパンツに合うトップスを探しているんです」

店員「それなら似合いそうなもの探してきますね!」

私「お願いします」

店員「こちらはどうですか?

色もサイズもいい感じだと思います!

よかったら試着してみますか?」

私「そうですね、ちょっと着てみようかな」

店員「どうですか?

試着室から出てきてみてください!

わあ、すごくお似合いですよ!

お客様のメイクのイメージとかぴったりです!

どうです?お買い求めなさいますか?」

 

ここまで畳み込まれると、

基本的に人はよっぽどのことがない限り断れません。

自分が探しているものを見つけてきてもらったし、

似合うと言ってくれたし、

今更やめますって言いにくいよなあという心理を使うのです。

 

こういう場合、断りたい!という時は、

一番初めの段階で、断固として拒否しないと、

うまいこと逆手に取られてしまうので注意です!

逆に自分が使う立場になった時は、

最初の一言目で断るほどのことじゃないというレベルの要求を使うようにしましょう。

 

イーブン・ア・ペニー・テクニックを使う

イーブン・ア・ペニーとは人に何かを依頼する際、

極端にハードルを低くしたお願いをすることで、

依頼した以上の報酬を得るという方法です。

イーブン・ア・ペニーは直訳すると「1ペニーでもいいから」となります。

 

例えば、街中で募金活動をしている人の前を通った時、

目を見て

「1円でもいいので、募金に協力していただけませんか?」

といわれて、本当に1円だけ募金する人ってあんまりいませんよね。

大体ちょっと大きめの小銭を入れることが多いと思います。

 

このように、人はハードルの低いお願いをされると、

それくらいならできるから

もうちょっと多めに期待に応えておこうかな、となります。

 

この人と付き合いたい!と思った時、

「1度でいいから2人っきりで食事行こう!」

とか、

「少しでいいから電話に付き合って!」

と言うと、相手は、

「1度だけだし少しだけならいいかな」

と思ってくれるみたいです!

そこから先につなげられるかどうかは自分の力量しだいです!

 

まとめ

・ドア・イン・ザ・フェイスは最初に過大なお願いをして、本命を通りやすくする方法

・フット・イン・ザ・ドアは通りやすいお願いから初めて、本命を断りにくくする方法

・イーブン・ア・ペニー・テクニックは極端にハードルの低い方法を提案して、

相手の意思でそれ以上のことをしてもらうこと

 

この3つを状況や相手を見て使い分けることで、

ある程度自分の要求を通りやすくすることができます!

ただ、これらを多用すると敵視されることもあるので、

ここぞという時に使うようにしましょう!

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