完璧主義は最悪うつへ!?完璧主義の原因・特徴・治し方とは!?

【心理】思考

「完璧主義」とはどんなものか?

完璧主義とは

「どんな物事に対しても妥協することなく、完璧になるまで頑張り続ける人」

を指します。

「完璧主義」になってしまうと自分自身や他人に対して

少しのミスも許さなくなってしまいます。

 

一生懸命頑張る姿勢はとても素晴らしいことなんですけど、

常に100点を狙い続け、些細なミスも許さない姿勢でいると、

完璧主義の人本人はもちろんのこと、

周囲にいる方々も疲れてしまう…というのはよくありますよね?

 

それだけではなく、あまりに完璧を追い求めてしまうと、

こだわりが強くなって融通が利かなくなるなどのマイナス用素も出てきてしまい、非常に心配。

そこで今回は、完璧主義になる人の特徴やその原因、改善方法を中心にご紹介致します。

 

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「完璧主義」になる人の特徴

理想を追い求める

完璧主義者は、理想を追い求めてしまうため、

ついつい自分を見失いがち。理想が自分の力量を超えてしまっているのです。

 

また、プライドが高い傾向にあるため、

「”自分の失敗”を素直に認める、受け止める」ということが非常に苦手です。

皆さんの周りにもこんな方がいたりしませんか?

 

さらに、些細な失敗や周りからみれば

「そんなに気にしなくていいんじゃない…?」ということであっても、

深く落ち込んでしまいます。

そうなると本人の気持ちが沈むだけではなく、

周囲の人もなんとフォローしていいのか…と気を遣ってしまいますよね?

 

完璧主義の方が落ち込んでいる時などは、

『そんなに気にしなくていいよ、落ち込む必要なんてないよ!』と言ってあげたら

お相手はラクになるかもしれないですね!

 

この世の中に「完璧な人」はいません。

皆、欠点や短所があってこそ、ユーモアとなり得ることもあるのです!

理想を高く設定している人に対して

「低くしてください」などとはとても言えないけれど、

『欠点も長所の一つ』と認められれば、うーんと心がラクになるはずです!

 

非常にストイック

完璧主義者は、常に「100点」を狙いたがる人が多いです。

私もそのタイプなので、気持ちはわかります。

でも、「完璧を求める」という自分自身の姿勢に対して、

時に本当に辛くなってしまい、押し潰されてしまいそうになることもあります。

 

また、完璧主義の方は常に「100点」を狙ってしまうがために、

逆に些細なミスをしやすいというのも特徴です。

なぜそんなことが起きるかというと、

「100点」を目指すがあまり不要なプレッシャーや負荷・圧力を

自分にかけてしまいがちなので、

その精神的なストレスによって些細なミスを頻発してしまう…というのが原因です。

だから、一生懸命頑張っているのに、どうしても空回りしてしまいます。

 

私も、一社目のパワハラにあった際に、全然周りが見えていなくて

「頑張っているのになぜ誰も分かってくれないんだ!」という気持ちになって、

ミスをしないように、完璧な仕事をしようとさらに頑張ったものの、

結果的に空回りの連続でした。

 

自分自身へのミスをしてはいけないというプレッシャーによって

リラックスすることも忘れてしまい、

心も身体も押し潰されてしまうようでとってもしんどかったです。

そんな状況下では、緊張やプレッシャーでミスが余計に増えてしまうのは当然です。

 

「100点」…つまり完璧をいつも目指すのをやめてしまって、

「80点くらいでいいや!」と思えるようになれれば、

心の余裕も自然と持てるようになります。

また、失敗を恐れることなくプレッシャーなしの状況下で

心がいつも軽い気持ちで仕事に取り組むことができますよ。

何より「100点」を目指さないこと、「目標設定を下げてみること」、

心の余裕を持つよう心がけるだけでも、十分気持ちが変わってくるはずです。

 

真面目な人が多い

完璧主義者は、真面目で融通が利かない人が多い傾向があります。

ふと自分の言動を振り返ってみて、

「真面目過ぎるな」「他の人の意見にあまり耳を貸していないかも…?」

と少しでも感じている人がいたら、

まず

①柔軟性を身につける
②融通を利かせる

この2点をまずは心がけてみましょう。

そして、視野を広く持つことで、

これからは没頭することなく周りをもっともっと見れるようになります。

 

柔軟性を一つ身につけるだけでも、人間関係を築くのが凄くラクになります!

私も、幼少の頃は、

『柔軟性が全くない』であったり『真面目すぎて面白くない』などと

言われた経験がありますよ。

過去に失敗してきた私でも克服できたのだから、

あなたもきっと大丈夫です!諦めないで、広い視野を持って、

自分の立ち位置を確認する余裕を持ってみましょう!

 

完璧主義になる要因

幼少期の体験が影響!?

人が完璧主義な性格になってしまうのには、

主に「(周囲による)環境的要因」と「本人の性格的要因」の2つがあります。

そして、幼少期の体験によってこの二つの要因に悪影響を受け、

完璧主義な性格になってしまうケースが多いということが分かりました。

 

「え!?まさか幼少期の体験が大人になってからの完璧主義な性格の原因になるの!?」

と思ってしまいますよね。

では、なぜ幼少期のどんな体験が完璧主義の原因になってしまうのか?

「環境的要因」と「性格的要因」の2つに分けてご説明していきます!

 

環境的要因による影響とは?

幼少期の親の躾や対応は環境的要因として、完璧主義な性格作りに深く関わってきます。

例えば、親が子供に対して「テストでは100点を目指そうね」と言ったり、

「次の運動会では必ず優勝しようね」などと、

子供に常に完璧な結果を出すように求めた場合がそれにあたります。

 

実際、そういったご家庭を目にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか?

また、時にはテストで100点などが取れなかった場合、

厳しく叱りつけたりするというご家庭もありますよね。

そういった家庭環境で育つうちに、子供は知らず知らずのうちに

「失敗はしてはいけないんだ!」という歪んだ思考になってしまい、

より一層完璧を求めるようになります。

 

幼い頃からの親の躾が原因で、些細なミスであっても

「自分を許せなくなってしまう」という完璧主義な性格になってしまうことはよくあります。

親にとっては子を想っての厳しい躾でも、その結果子供は完璧主義になり、

大人になってから心身共に追い詰められてしまう…。

なんだかこれでは本末転倒ですよね。

 

性格的要因による影響とは!?

基本的に、生真面目な子供は”力の抜き方”が苦手です。

大人でも、そういう方っていますよね。

真面目なあまり、ついつい頑張ってしまうよう傾向があるんじゃないかなって私は感じます。

結論としては、親の完璧さに合わせてしまう、

そんな生真面目で従順な子供は完璧主義者になりやすいと言われています。

 

完璧主義を改善する方法

目標設定を下げる

何度もお伝えしてきたように思いますが、

完璧主義者はとにかく「100点」でないと気が済まない傾向があります。

それだと、「失敗が怖い」「プレッシャーに押し潰される」などの

マイナス効果に陥ってしまいます。

私も、もし『失敗が許されない』なんて人から言われてしまったら、

緊張してしまって本来の力がどんな分野でも出せなくなってしまうだろうなと思います。

そのため、敢えて”自分の中での目標点数”を75点か80点くらいに下げる。

そのほうが、リラックスできるので、本来の力を発揮しやすくなると思います。

 

いかがでしたか?あなたの身の周りにも、完璧主義者で苦しんでいる人がいるかもしれません。

そういった方たちに「大丈夫かな?自分のことを大切にしてあげてね♪」などといった

言葉がけをするだけで凄くリラックスしてくれることでしょう。

完璧主義者は、完璧を求めるがあまり「自分に対して厳しくなりがち」。

たまには甘えたり、リフレッシュも必要ということを、

もしご友人にアドバイスできたらいいですね。

 

完璧主義を無くすことが出来れば、心はぐーんと軽くなるし、心の余裕も生まれます。

本来、心優しき方たちだと思うので、是非完璧主義を取り除いてほしいなと思いました。

もし周囲に完璧主義者で切羽詰まっている方を見つけたら、

まず声をかけてあげることが重要です。

「休みの日はゆっくり休んでね♪」など、優しい言葉をかけ、

たっぷり心と体を休ませてあげてくださいね!

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