あがり症の人必見!!緊張を短時間で和らげる意外な方法7選+魔法の言葉

【心理】思考

知ってました?

英語に、対人恐怖症を意味する言葉ってないんです。

そのまま「taijin kyofu sho」っていうらしいですよ。

 

欧米人って、人前に出てもあんまり緊張しないんでしょうね。

逆に日本人ってそれだけ人前に出るのが苦手なんですね。

私は日本人を「緊張の民族」だと思ってます。

 

って言ってる私も、実はどこに出しても恥ずかしくない立派なあがり症なんです(笑)

ほんとに子供のころから些細なことでも

すぐに緊張するタイプでして、長い間困ってました。

 

人に相談しても、「リラックスして」って言われるのが関の山。

リラックスができないから緊張してるのに、

ああいうふざけたアドバイスをしてくる人は何を考えてるんでしょうね?

 

しょうがないから長いことかけて、

少しずつ緊張の和らげ方やあがり症の克服法を研究してきました。

おかげさまで今は大勢の前で話しても、

ある程度落ち着いて話せるようになりました。

 

そこで今回は、あがり症でお困りのみなさんに、

緊張をほぐす意外な方法をお伝えします。

 

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人前だと緊張するのはなぜ?

その前に、なぜ日本人だけ対人恐怖症になるんでしょうか?

なぜ日本人は人前で話すのが苦手なんでしょうか?

 

ひとつ言われていることですが、日本人は子供を叱るとき、

「そんなことしたらみんなに笑われるよ!」

って言うんですよ。

これ、欧米にはない叱り方です。

 

なかなかの洗脳だと思いませんか?(笑)

ぼくたちは、無意識のうちに、

人に笑われてはいけないという呪いにかかってるんですね。

どんなに正しいことを言っても、笑われたら意味がない。

そう思ってるんです。

 

でも、笑うか笑わないかは他人が決めることなので、自分では決められないんですよ。

だから常に人の目が気になる。

人の評価が気になる。

という精神構造が出来上がるわけです。

 

そもそも緊張ってなに?

緊張っていうと、不安感から頭が真っ白になって、

うまく考えられなくなる状態のことですよね。

だから多くの人はそれを心や性格の問題だと思いがちです。

 

もちろんそれも間違ってないんですけど、

人は緊張すると必ず体に異変が現れます。

手がぶるぶる震えたり、胃がムカムカしたり、

鼓動が早くなったり、冷や汗が止まらなくなったり。

だからそれは体の問題でもあるわけです。

 

また、緊張すると必ず筋肉に力が入って硬直します。

全身ふにゃふにゃに脱力しているあがり症って

あんまり見たことがないのはそのためです。

 

ということは、人は体に反応を起こすことなく緊張することができない、

ということにもなります。

この理屈がわかると、うまく緊張を抑えることができるんですよ。

 

「考え方」では緊張を抑えられない理由

よく、人前での緊張は

「人間だと思わずに野菜畑だと思いなさい」

って言ったりしますよね。

また、「大丈夫だって自分に言い聞かせたらいい」ってアドバイスする人もいます。

 

こういう、考え方を変えるというやり方は、あまりうまくいきません。

もちろん、「誰かの一言で一気に緊張が解けた」という場合もあるでしょうが、

私の経験上、成功の確率は低いと思いますね。

 

さっきも言いましたが、

体の反応が消えないうちは、どう考え方を変えたって緊張します。

それなら最初から体に働きかけるやり方のほうが手っ取り早いということになります。

 

余談ですが、お酒を飲むと筋肉が緩むので緊張しにくくはなるんですが、

逆に極度に緊張する環境ではお酒に酔いにくくなります。

 

緊張したときの7つの対処法

では具体的に緊張をほぐすにはどうしたらいいんでしょうか?

そもそも、緊張しない方法はあるんでしょうか?

まずは私が実践して効果のあった7つの方法をご紹介します。

 

1.指先を揉む

緊張を感じたら、手の指先の爪のあたりを片っ端から揉みましょう。

左右両方を順番も気にせずとにかく揉みまくれば、数分で落ち着いてくるはずです。

 

2.鎖骨下を叩く

鎖骨のしたにくぼみがあると思うんですが、

緊張したときはそこを30秒から1分くらい指先で軽く叩くのも効果的です。

そんなに強く叩く必要はありません。

左右どちらでもいいですし、両方叩いても問題ありません。

 

3.手の側面を叩く

左右どちらでもいいので、手のひらの小指側側面を叩くのもいいです。

空手チョップで瓦割りをする部分です。

揉み手をするフリをしてここをマッサージしてもいいですね。

 

4.目の下を叩く

緊張すると特にオエッとなってしまう人に向いてます。

こういうタイプの人は目の下の頬骨あたりを叩いてみましょう。

左右どちらでもいいですが、両方叩いて、痛気持ちいいほうを叩くといいでしょう。

なお、緊張に関わらず、単に食べ過ぎて苦しいときも叩くと効果があります。

 

5.深呼吸

ここにきてベタな方法ですが、やっぱり深呼吸も効果があります。

しかし、同じ深呼吸をするなら、吸う息よりも吐く息を長くする方が効果的です。

ゆっくり吸って、もっとゆっくり吐く感じです。

だいたいですが、吸う時間の2倍くらいの時間で吐きましょう。

基本は腹式呼吸。

あと、口ではなく鼻呼吸をしてください。

 

6.自分よりも緊張している人を探す

これは体に働きかけるワザではないですが、人前での緊張には使えます。

自分よりも緊張している人を見ると、

自分を客観視できてしまうためか、なぜかリラックスできます。

この「自分よりも」というのがミソで、判断基準がないので、

心の中で勝手に、「あの人よりはマシ」って思うだけでOKです。

 

7.サロンパスを貼る

もし、いつも緊張すると同じ場所が変になるということはありませんか?

胸がぞわぞわする。

下っ腹の力が抜ける。

心臓がキューっとなる、などなど。

 

もしその場所が分かっていたら、

最初からそこにサロンパスを貼ってお出かけください。

サロンパスの臭いが気になるという方は、カイロや冷えピタなどでもOK。

とにかく、その場所のその感覚を麻痺させれば大丈夫です。

 

これらの方法を試していけば、かなりの場面を乗り越えられるはずです。

それがやがて自信となり、最終的に「緊張しないあなた」を作ってくれます。

これが究極の「緊張しない方法」です。

 

そもそも、緊張は悪なの?

ここまで来て今さらなことを書きますが、

そもそも緊張するのって悪いことなんでしょうか?

 

これは私の経験なんですが、

一度ある有名な心理療法家の先生にお会いしたとき、

めっちゃ緊張したことがあるんです。

そのとき先生が、

「まあ、あがり症も個性ですから」

っておっしゃってくださったことで、私はずいぶん気分的に楽になれたんですよ。

誰かの言葉で落ち着けた、

私の唯一の経験です。

これは魔法の言葉でした。

 

考えてもみてください。

会社の面接などでリラックスしてる人よりも、

コチコチに緊張している人の方が人間らしくて可愛げがありませんか?

緊張するのは根が真面目だから。

つまり、あがり症のほうが人は信頼してくれます。

もちろん、度が過ぎた緊張は困りますが、

まったく緊張感がないのも人間性が疑われます。

 

もしあなたがあがり症なら、明日から堂々と緊張していればいいんです。

そのほうがあなたの株はあがります。

 

まとめ

・日本人が人前で緊張しやすいのは、「笑われてはいけない」という思い込みがあるから

・緊張とはつまり、体の反応。

・だからツボを叩くなど、体に働きかければ緊張を和らげることができる

・あがり症も個性! 緊張は悪いことばかりじゃない。堂々と緊張すべし

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